WHACKER

スカートタイプのWHACKER(ワッカー)

WHACKER

ワッカー(WHACKER)は使い手を選ぶフロッグ

 ワッカー(WHACKER)は乱暴な言い方をすると、使い手を選ぶフロッグです。世間では「誰でも簡単に動かせる」がキャッチコピーのフロッグもありますが、ワッカーは誰でもが最初から簡単には動かせません。うまく首を振らせるようになるには練習が必要です。ただ、コツさえ習得すれば、どんなフロッグよりも大きく水を押し、移動距離を抑えて一点で左右に首を振らせることができるようになります。左右の頬で水を弾き飛ばすポッピング、スピッティングも思いのままです。
 同じ楽器を使っても、腕の差で奏でる音楽が違うように、同じ食材でも料理人によって、料理の味に違いが出るように、ルアーも使い手の経験値や技量で、アクションに違いが出た方が面白いし、ルアーへの愛着が湧くものです。噛めば噛むほど味が出る。ワッカーはそんな小憎らしいフロッグです。

フロッグレッグはアクションが命

ワッカーのスカートはナチュラル・ラウンドラバー

ワッカーのスカートはナチュラル・ラウンドラバーを採用しています。シリコンスカートの方がカラーは豊富で、透明感のあるカラーもあってルックスはよくなりますが、ボクはアクションに納得できません。ナチュラルラバーは浮力があるので、1本1本が水に浮きます。ラバージグ用のスカートは断面が四角いフラットスカートが好みですが、フロッグレッグには断面が丸いラウンドラバーの方が全方向に対して、なめらかにフレアします。時にはボディの動きに遅れて時間差でフレアするので、一点でスローに誘うにも適しています。一般にラウンドラバーはリビングラバー社のラバーを使用しますが、カラーラインナップが物足りないので、こだわりのオリジナルのラバーを作っています。

スカートの長さについて

スカートはやや長めにカット

ワッカーのスカートはやや長めにカットしてセットしています。スカートは長いほど首を振らせる難易度が高くなります。うまく首を振らせられないときは、短くカットして練習してみてください。また、スカートが長いと、バスがスカートにバイトして、フッキングができないと心配する人がいます。ライギョはフロッグの後方から文字通りあごの力でかみついてきますが、バスはフロッグの前方に回り込んで、吸い込むように丸呑みしようとするので、スカートだけを噛まれてしまうケースはそれほど多くありません。

各部の紹介

DATA

商品名 長さ 本体の重さ カラー 販売価格
WHACKER(ワッカー)
7.0cm 15g 16色 1,200円(本体価格)

COLOR

  • 01 Color me

    #01 Color me

  • 02 Pearl White

    #02 Pearl White

  • 03 Black Blue

    #03 Black Blue

  • 04 Mustard

    #04 Mustard

  • 05 Camo

    #05 Camo

  • 06 Orange Belly

    #06 Orange Belly

  • 07 Watermelon

    #07 Watermelon

  • 08 Lemon Lime

    #08 Lemon Lime

  • 09 Bluegill

    #09 Bluegill

  • 10 Crystal Chart

    #10 Crystal Chart

  • 11 Crystal Pink

    #11 Crystal Pink

  • 12 Black Bird

    #12 Black Bird

  • 13 Bone

    #13 Bone

  • 14 Mattcha Cream

    #14 Mattcha Cream

  • 15 Clear Camo

    #15 Clear Camo

  • 16 Grey Camo

    #16 Grey Camo

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