ABOUT “Teckel”:テッケルのご紹介

ごあいさつ

 もうずいぶん昔になりますが、1998年の夏、私はアメリカ・カリフォルニア州デルタで、人生初のフロッギングを体験しました。スナッグプルーフのプロスタッフでもあった友人にトーナメントフロッグを使って、フロッギングの基本を教わりました。
 それは私にとってショッキングな出来事でした。この瞬間こそが、私の人生を大きく狂わせたと言っても過言ではありません。帰国後もトーナメントフロッグを投げまくりました。投げれば投げるほど、この釣りにはまっていきました。と同時に、当時は日本製のダブルフック付きのフロッグが市販されておらず、フッキング率への不満から、もっといいフロッグができるはずという強い思いが生まれました。
 その後、私は2001年に発売されるスモウフロッグの開発に携わることになります。2001年にカリフォルニア・デルタで開催されたバスマスター・ウェスタンインビテーショナルでは、そのスモウフロッグのみでリミットメイクにも成功しました。当時のウェスタンのトップトーナメンターたちにもスモウフロッグをプレゼントしました。その中の一人、ディーン・ロハスは2004年にバスマスタークラシックでスモウフロッグを使って上位入賞を果たし、その後、自身のシグネーチャーモデルであるブロンズアイフロッグが登場することになります。
 私はスモウフロッグを使い込むうちに、どうしても気になる欠点が見つかり、自身の納得いくフロッグを作りたいと思うようになり、後にスワンプドンキーを作りました。スワンプドンキーの出来には今も満足していますし、多くの忘れられないバスを私にプレゼントしてくれました。今でも私にとって欠かすことのできないルアーです。
 残念ながらスワンプドンキーは廃盤となってしまいましたが、その後もアメリカには多くの愛用者がいて、中にはオークションで1個20-40ドルで取引されるまでに至ってしまいました。
 私の手持ちも少なくなってきてたこともあり、友人の中でもどうしても復活させてほしいという声を聞くようになったこともあり(日本でも有名なあるエリートプロからの熱い要望がありました)、スワンプドンキーを私自身のブランドで復活させる決心をしました。

株式会社グランバス
代表 前田秀樹

アメリカ・カリフォルニア州デルタで人生初のフロッギング

1998年の夏、アメリカ・カリフォルニア州デルタで人生初のフロッギングを体験。スナッグプルーフのプロスタッフでもあった友人にトーナメントフロッグを使って、フロッギングの基本を教えてもらう。

スモウフロッグ

2001年に発売されたスモウフロッグの開発に携わる。2001年、アメリカ・カリフォルニア州デルタで開催されたバスマスター・ウェスタンインビテーショナルでは、スモウフロッグのみでリミットメイクに成功。

Teckel(テッケル)の由来

Teckel(テッケル)の由来

ブランド名はTeckel(テッケル)。スペイン語でダックスフンドを意味します。私がバスフィッシングと同じくらい愛している愛犬たちをブランド名にしました。テッケルはあくまで、インディーズブランドです。無理して数を売る気はありません。自分が必要としない新製品を次々と作るつもりもありません。

生意気な言い方かもしれませんが、問屋のお世話になる予定もありませんし、ルアーを大事に売ることができないショップに置いてもらうつもりもありません。スタッフさん自身がバスフィッシングをほとんどしないショップにも置いてもらうつもりはありません。息長く売ってくれるバスフィッシングを心から愛するプロショップさんと一緒に、フロッギングの楽しさを伝えていけたらと思っています。

原型「スワンプドンキー」

スモウフロッグを使い込むうちに、どうしても気になる欠点が見つかり、自身の納得いくフロッグを作りたいと思うようになり誕生したのが、リアクション・イノベーションズのスワンプドンキーです。写真は、スワンプドンキーのプロトで釣り上げた初バスです。

究極のバスフィッシング

 フロッギングというと、まだまだ多くの人がヒシモに代表されるマットカバーの上をズル引く釣りを連想するようですが、私が推奨するフロッギングは、ショートディスタンスの静と動の釣りです。バスフィッシングの面白さが凝縮された究極の釣りです。
 カバーの奥深く、時にはスキッピングを駆使して、静かにアプローチ。狙うべきピンスポットで自在に首を振らせ、ダイナミックなバイトと渾身のフッキング。ヒットするバスのアベレージは大きく、そのバスを力でねじ伏せランディング。一連の動作はまさに芸術的で、腕の差がはっきりと出ます。キャストがうまく決まらない、うまく首が振らせられない、ビックリ合わせしてしまう、力一杯フッキングできない、どれか一つでもミスは許されません。
 だからこそ、経験を積めば積むほど、練習すればするほど、釣果は確実に伸びます。だからこそ、フロッギングは、ハマると最後。止められません。
 多くのアングラーが数種類のワームやクランクベイト、スピナーベイトを使いわけるように、フロッグもまた1タイプですべてが網羅できるわけではありません。それぞれのフロッグには一長一短ありますから、それらの癖をつかみ、勘所を押さえて使い分けることでフロッギングはさらに面白くなります。

Teckelの歴史・経緯

2013年 スワンプドンキーを改良した“Teckel Frog”を発売。
2009年 スワンプドンキー廃盤。
2005年 スワンプドンキーの発売。
2004年 スワンプドンキーの開発。
2004年 バスマスタークラッシックにてディーン・ロハスがスモウフロッグで上位入賞を果たす。
2001年 スモウフロッグの開発に携わる。
同年、カリフォルニア・デルタで開催されたバスマスター・ウエスタンインビテーショナルにてスモウフロッグのみでリミットメイク。

メーカー概要

ブランド名称 Teckel(テッケル)
メーカー 株式会社グランバス
代表者 前田秀樹
所在地 大阪府堺市庭代台1-26-10
メールアドレス granbass@mint.ocn.ne.jp

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